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2014/04/30

海Ⅱ~「困った綾とり」より

連日報道される、韓国の高校生達が犠牲になったニュース。
残された携帯電話の映像のあまりの残酷さに、思わず眼を覆ってしまう。
時が戻るなら、あの時間あの場所で、
「もうそこにとどまっていなくていい!早く逃げて!!」
そう叫びたいと、ニュースに触れた多くの人が抱いただろう。
信頼して信じて待っていた。
そんな人間を、己の保身や欲のために裏切る行為ほど残酷なものはないと、
改めて思い知らされる。
でも…
お前はどうなのだと、どこからか聞こえてくるような気がする。

こんな出来事に遭遇するたびに、
ああもう、眼も耳も心も閉ざして、思考停止になろうとする自分がいる。

「困った綾とり」に登場する家族は、現実から逃げて思考停止になった人々の話だ。
それでも心の奥底に疼く「何か」に突き動かされるように、
必死で再生を試みるのだ。

この舞台は、そこから幕が開く。
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