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2012年10月

2012/10/12

致死率100%を生きるということ。

誰もが直面する「死」
なのに、若い頃は見向きもせず、明日が永遠にあると信じてた。
あいつは、早死にだけど俺様大丈夫かも。なんとなく、みたいな。
ところが、うっかり生きて50を過ぎた頃になると、死は、すぐそこにある、と感じる。
そしてアタイの人生を考える。
しかし、大げさな「人生」など、ない。
あるのは「日々」であり「平凡な毎日」であることに気づく。

劇団を作って2年半。
当初から本公演は3年後を目指してやってきました。
なぜ3年?

極めたテーマを真っ直ぐに世に問う演劇をやりたかった。
それには時間が必要だったんです。

今回テーマは「死」と「永遠」
劇団セラ・ジャパンの目的は、観に来てくださった方々に、確かな希望と、奮い立つパワーを持って劇場をあとにしてもらいたい、ということです。

そしてまた今回は、実験的革新的なショーという側面もあります。
私たちがいつの間にか妄信してるような「常識的なこと」へのアンチテーゼです。

そしてもうひとつ。
これは来年5月に決定している本公演の、ディープな予告編。
2日間だけですが、是非いらしてください。
ご予約は、どうぞ、私にメールください。
おまちしています\(^o^)/

池畑ユミ

日時:11月13日/14日
開演:15:00 / 19:00
料金:1500円
上演:60分
中目黒キンケロシアター 
A4_selahjapan


2012/10/07

俳優の死

大滝秀治さん亡くなりました。
思い出すのは、
2年程前、紀伊国屋サザンシアターの公演で拝見した姿。
文学座の西川信廣さんの演出で「定年ゴジラ」に出演してらっしゃった。

私は、西川さんのWSに参加した後だったで、興味もあったし、
しかしそれよりも、とある雑誌で、「定年ゴジラ」の稽古で、大滝さんが衝撃を受けたというインタビューを読んだから、サザンシアターに出掛けたのだ。

彼は、こんなことを言っていた。
「今回の稽古に参加して、大きな壁にぶつかった。表現するということは、感情をさらけ出すだけでは到達しない領域なのだとこの年になって知った。必死で向かっています」

いくつになっても、本物を目指し、そこに行き着こうとする姿には、ただひたすら尊敬します。
あの記事を読んだ時、とても嬉しくなり、勇気をもらったこと、覚えています。

ご冥福をお祈りします。

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