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2011年11月

2011/11/23

やってはいけない・・・けど。

いきなり難易度の高いエチュード作りと格闘して2か月。

昨日、それぞれのエチュードの輪郭がやっとできました。
発表後、コーチからのサジェストは…

「その演技は決してやってはいけない」

ぬぬぬっ(@Д@;
なんだか路頭に迷ったような気になったことでしょう。
あんなに頑張って自分の傷や闇に向き合ってトライしたのに、決してやるなと言われちゃ立つ瀬がないですよね。

でも、コーチは全部分かっててその先へと指示したのです。
そう、スタートラインに立った、と認めたということ。

苦労したけど、その一歩はとても大きい。
自分の奥底で疼くものをあらわにしてぐちゃぐちゃな自分をさらけ出した経験がない限り、その感情を吹っ切って表現へと導く、なんてことはできません。
こじんまりとお利口な安全策では、転ぶこともないかわりに学ぶこともないからです。

さて、ここからです。
セラ・ジャパンを始めましょう。
た・の・し・み

2011/11/15

傷は深く潜行する

人と人が出逢うことって、ものすごくエキサイトな奇跡だと思いません?

致死率100%な私たちの人生です。
そんな私たちがこの世に存在する限られた時間の中で、
「アナタ」と出逢う。
わざわざ、他の誰でもない「アナタ」と。
『偶然』と済ませば、そこで終わり。
『必然』と思い巡らせば、新たな展開へと繋がります。
そうそう、これってセレンディピティhappy01ですね。

誰もが何気なく見過ごしてしまうことに、ふと目を留め、つい深く思索してしまう。
そんなふうにうっかり入り込んだアートな世界で、
自分に向き合い、自分の痛みや恐れや弱さに向き合おうとして、・・・多くの人がつまずきます。
昔の私も、そうでした。

人は、自分の痛みや恐れや弱さをに向き合うような記憶を、その傷が深ければ深いほど、更に深く潜行させているのでしょう。
その当事者さえも、己の本当の痛みに気付かないことしばしばです。きっと脳内で「忘れ去るワクチン」を作りだしてるのかもしれませんね。
アーティストは、その丁重に隠された領域に、意識的に入っていかなければなりません。
なんて自虐的なんでしょうか^^;
今日、メンバーのエチュード作りを手伝いながら、傷ってほんとに上手く隠れてるんだなと思いました。

ところで出逢いと言えば…私の忘れられない出逢いの一つに、RCサクセションの忌野清志郎さんとの出逢いがあります。

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