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2011/03/06

ショーケースに仕掛けられた愛

セラ・ジャパン 世界を目指す熟女たち(クッキーズ・エンジェルス
チェーホフ「三人姉妹」アンサードラマ
Showcase Vol.1 「三人姉妹と奇妙な仲間たち」

2011年4月1日(金)
第一部 15:00開演 世界最先端の俳優教育の現場を公開
第二部 19:30開演 「三人姉妹と奇妙な仲間たち」通し稽古

   本作品は、「三人姉妹」(チェーホフ作)のアンサードラマとして、セラ・ジャパン(selah japan)のスーパーバイザー箕川功貴氏(演出家)が、Showcaseショー・ケース)用に書き下ろしたものである。

ショー・ケースというのは、ハリウッドなどでアクターを目指す者たちが、キャスティング・ディレクターやエージェントらの前で、自分を売り込むために作品を披露する場のこと。一人芝居の場合2分、二人以上の場合3分という制限の中で、自分を最大限にアピールする。ここでファイナリスト10名に選ばれた者は、呼び上げ順にステージに行き、ここでまた自分の最高の演技を魅せる。これで3位以内に入ると賞金をもらえ、チャンスを手にすることもできる。

ラ・ジャパンでは、20103月より箕川功貴氏をスーパーバイザーとして招き、世界進出のための手ほどきを受けている。目標は、40代以上の熟女たちがエンターテナーとして世界デビューを果たすこと。

心ならずもこれを引き受けてしまった同氏は、そのためにいくつかの条件を出した上、さらに、世界デビューを図るテキストとして、この度本作品を書き下ろした。ここに大きく5つの仕掛けが施されている。

1.    3場による構成となっており、各場毎にエンターテナーとして世界進出のための条件が出され、これをクリヤしながらシーンを進めていく。したがって、3場までクリヤすると世界デビュー・レベルの条件が整うようになっている。これは、いわばエンターテナーを目指すロールプレイングである。

2.    本来、ショー・ケースは一人か二人のシーンで短時間に自己アピールするものであるが、本企画は作品テーマそのものに世界を制覇するための土台が仕掛けられている。

3.    作品化したために、今回多くの応援出演者が必要となったが、単に応援として参加した俳優、ダンサー、シンガーにも世界進出のチャンスが与えられる可能性もある。

4.    本作品は何に対するアンサーかというと・・・チェーホフ「三人姉妹」は貴族社会が没落していくという大きな時代の変わり目の中で、希望と夢を見失いながらも、もう一度人生をやり直したい、明るい未来は必ず来るはずだといいながら、それぞれが孤独に幕を閉じていくところで終わっている。いったい三人姉妹のその後はどうなったのか。新しい未来とは何なのか・・・。

 実は彼らには、あのままでは新しい未来はなかった。それは人生に不可欠な土台がなかったから。

5.  ここで作者が問いかけるのが、人生(俳優)の土台とは何か。人生(俳優)の意味、目的とは何か・・・。その答えを見つけない限り、どんなに素晴らしい演技力を身につけても世界は手にできない。

 今回はその世界先端のレッスン風景(昼の部)と同作品第一場通し、および、作品中の挿入歌音楽シーンを公開する。

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