« ショーケースに仕掛けられた愛 | トップページ | Showcase Vol.1=延期= »

2011/03/15

東北地方太平洋沖地震緊急対応=fm箕川功貴=

 有史以来の大地震を、今回のShowcaseに反映すべく下記の動機付けとそれに伴うテキストレジーをしておくので、確認の上4/1に備えてください。

 ○動機付け~被災された方々向けに贈るエンターテイメントとして     

    1.絶望的状況と真に向き合う勇気を与える    
    2.今、真に何と向き合うべきかを提示する 
    3.今回は、そのアプローチとして一場よりShowcaseを図る

  • 昼の部プログラム~前回レッスンで指示した内容
  • 夜の部プログラム~下記に指示するテキスト・レジーによって7-8割の通しにチャレンジ
  •  今回のこの記事は、大震災に伴い、レッスンができなくなった為の特別編です。以下をよく読んで、しっかり演技プランを立て直すようにしてください。加えて、今回プログラム用に書いた「レッスン概説」を由美から添付してもらって、本当にそのようにできているか最終確認をするように。この記事を書くにあたってのレスがエイミ以外からみんな来ていますが、エイミは大丈夫なのかな?もう学生ではないのだから、しっかり挨拶、レスなどまずは基本的なことができるようになるといいかな。

    ○ピース3 ト書加筆 「大津波が押し寄せた後の瓦礫の山が向こうに見える。以下、『生活の被災』感が漂う中で。」

  • 恵李菜の台詞~働くこと希望への幻想と<ラスト終わりから4Lから>現実の醜い自分~幻想と現実格差
  • ○ピース4 テキストレジーとこれに伴う台詞イメージの確認

  • ト書加筆~「大津波が押し寄せた後の瓦礫の山に埋もれ、椅子だけが際立って見える。」
  • 織香 「プトレオマイオス・・・」台詞イメージ~神が造られた世界から遠く離れている自分を見つめて
  • 真亜紗「・・・生きることを~」台詞イメージ~何もかも失った被災の絶望の中で~但し、感 情の転換は指示した通り
  • 杏陽登場時から~絶望のただ中での混乱が衣装のチグハグに現れている。それは年齢不詳の老人の中に垣間見られる思いきった若作り、これが最後に身につけたコートでさらに際立つ。このチグハグは客観的にはクラウン的様相を現している。
  • 織香 「なんて優しさのない~」真亜紗に対しては、苛立つほど手厳しく、攻撃的に。
  • 杏陽 「いいんですよ。」~老醜のごとく。但し、「杏陽」の発声のみ少女のごとく客目線媚を売るという瞬時の変化を特徴とする。「老醜」=絶望と「少女]=希望との格差を明確に。
  • 真亜紗「気持ち悪い~あり得ない」までカット
  • 織香台詞レジー 「・・・潜伏期間を経て、この終末的大地震が老いた大脳皮質に・・・」
  • 杏陽 do 「スピロヘーター的刺激を与えた。~<以下同様>」
  • 杏陽台詞イメージ 「このはしゃぎよう・・・」~「病気に違いない。」までの間にゆっくりと年老いていく(「病気に違いない。」では老醜の極みに)
  • ○ピース5

  • 杏陽 「あら、私も。」から少女性にスウィッチされるが、探し物をする動きのときには、そこに少女性も垣間見られる。このシークエンスは、特に老人と少女性の変化を特徴づけること。テンポの変化がポイント。
  • 真亜紗 「かけた~云々」の台詞カット
  • 真亜紗「このボケ・・・」~織香・杏陽~「え?!・・・?・・・?」までの流れカット
  • 杏陽 「年を取ると・・・」から急に年を取って(ここはゆっくりとではなく、急に)
  • 杏陽 「私にそういわれても・・・」の台詞の中で、老婆<少女性への変化を。最後は少女性を顕にして硬直~気がついて「イタタ・・・」から椅子に座る直前まで、老醜の極み
  • 織香の「アイウベーッ!」からのイメージ~足元を大きく揺さぶられるような大地震。しだいにこの揺れが真亜紗に感染しはじめる。ト書き(中央の椅子に~云々)とあるが、これはカットで、そこに座っていられないほどの感染力で真亜紗に伝わっていく。織香、やがて快感へと変化していくが、身体はコブまみれ。
  • 真亜紗 したがって、「アイウベーッ!」からの台詞は、その場で必死に椅子に捕まりながら、台詞もシドロモドロになり、織香と同じようにコブまみれに。
  • 杏陽 「(若々しく)愛は寛容・・・」の台詞は、指示したイメージに加えて、この台詞の中でさらに少女性<老醜の極みへと明確に変化していく
  • ○ピース6

  • 恵李菜の台詞イメージ 「はびこる雑草」~大津波でありとあらゆるものが流された瓦礫のクズのイメージ。涙をぬぐった後は、働くことへの幻想再び
  • 今回のShowcaseでは、この台詞終わりからピース6終わりまでカットし、そのままピース7につなげる
  • ○ピース7

  • ト書 「・・・激しい息づかい」の後、次の台詞をテンポ良く連発。
  • 織香 ストレスが溜まったら。
    二人 アイウベーッ!
    織香 眠くなったら。
    二人 アイウベーッ!
    織香 地震のときにも。
    二人 アイウベーッ!
    織香 悲しくなったら。
    二人 アイウベーッ!

  • 真亜紗の台詞レジー 「これが胃に溜まり」⇒「やがて、絶望が胃に溜まり」 「ストレスの多い人、うつの人に」⇒「死にたくなったら」にそれぞれナオシ
  • 今回のShowcaseでは、ピース8~ピース9の前半までカットし、P.10ト書「遠くから音楽」~モーゼスとラケルのやりとりまでとする。
  • 但し、M3紹介の関係上、恵李菜と便器たちとのやりとりは、曲紹介の頭で加えたい。このやりとりから、テーマは「生活の被災」から「心の被災」へと変わっていく。
  • « ショーケースに仕掛けられた愛 | トップページ | Showcase Vol.1=延期= »

    コメント

    コメントを書く

    (ウェブ上には掲載しません)

    トラックバック


    この記事へのトラックバック一覧です: 東北地方太平洋沖地震緊急対応=fm箕川功貴=:

    « ショーケースに仕掛けられた愛 | トップページ | Showcase Vol.1=延期= »