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2010/11/10

役の創造レベル

 昨日、セラ・ジャパン1年目('11.4.1)に向けての作品の序章に入った。minokawaメソードによる1年間のレッスン・メニューというと大学卒業程度のレベルに達する。俳優的能力、センス、知識、意識が大学卒業レベル(日本のそれではなく、欧米並みのオックスフォード、ハーバード、ケンブリッジとかのレベル)に達するというのは実は大変な戦力である。卒業すれば即戦力になるわけだから。しかし、残念ながら今回のセラ・ジャパンにおいてはそのレベルは望めない。上記は最低月4回x12ヶ月=48回x3時間=144時間を必要とするのだが、セラ・ジャパンではスケジュールや予算の関係上、実質この半分にも満ちていない。では、どうなるのか。そのレベルを学校教育に見立てると次のようになる。ポイントを俳優に求められる役づくりのレベルに絞ってご紹介しよう。

役作りとは、心にリンクする。つまり、「自らの心の深みに光を当てながら、それをいかに役の人物に投影し、これを具現化していくか」にある。この具現化のレベルが次のようになる。

1.幼稚園卒業レベル・・・自らの心の深みを体現化できること

2.小学校卒業レベル・・・自らの心の深みを役の人物に投影し、これを体現化できること     

3.中学卒業レベル・・・自らの心の深みに光を当てるのは誰なのか、その対象を自由に変えた上で、これを自由に体現化できること

4.高校卒業レベル・・・自らの心の深みに対して、役の人物をあらゆる角度からに投影し、これを表現化する基礎技術があること

5.大学卒業レベル・・・<1.2年>表現のテクニックを学び、これを応用できる能力があること      <3.4年>自らの心の深みに対して、役の人物をあらゆる角度からに投影し、これを縦横無尽に表現化できること

 てなことになるだろうか。今回は、せめて中学卒業、義務教育修了レベルに達してもらいたい。なお、「役のキャッチ・コピー法」については、箕川功貴のドラマセラピー11/10版参照。おいしいコーヒーと共にどうぞ!

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