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2010年8月

2010/08/28

そもそも何故そのシーンがあるの?と問うてみる。

「なぜに作者は、そのシーンを作ったのか」
いつもつい忘れてしまうのですが、これ大事なんですよね。

先日の稽古で二ール・サイモンの「ジェイクの女」のワンシーンをやったんだけど、あららぁ、上滑りな芝居してしまった。
まあ許して!前夜に出された課題なんだから!と言い訳するも…。

主人公のジェイクってね、インテリジェンス溢れる引きこもり万年青年。
そして、作者二ール・サイモンも、だ。
彼の作品が、自叙伝と言われている、ゆえん。

斜に構えた人生観も、ギリギリのユーモアも、
何よりも、劇作家というジャンルでしか生きられないような、あのめんどくさい感じ?
結構すきなんですよね。

なのに…!
私は、ちゃらけたコントのように演じてしまったcoldsweats01

コーチ箕川が言う。
「何故、そのシーンがわざわざ在るのか」だよ。

そう指摘されて、もう一度、台詞を読み返す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すると、台詞の解釈の全てが違う。

あのシーンは
ジェイクとマギーとモリ―が、一生懸命に皆で幸せになろうとして、でも結局は満たされない不具合を享受する、
そんな場面でした。

モリ―、あなたは…
愛すべき女の子。そして、とても厄介なのだよ。

ですよね、箕川先生。(y)

2010/08/20

第2期レッスン生募集

セラ・ジャパンでは、minokawaメソードを受講するレッスン生を下記の要領で募集します。

募集内容   
Aコース(基礎Ⅰ) 世界レベルのプロ・レッスンを受講したい方
Bコース(基礎Ⅱ) 基礎Ⅰ課題基準B+以上の方
Cコース(プロ基礎)既にプロとして現場に出演しながらも、世界レベルの躍進を図りたい方                           ★Aコースにて、特に優秀な者はCコースへの飛び級あり

募集人員 
A B 各12名 
C   10名(定員に満たない時は、編成しない場合もあります)

レッスンスケジュール
A B 10月12日~ 3ヶ月 全12回(最終日は公開稽古)毎週火曜日 1845-2045 
C 10月~ 月曜or火曜日 1845-2045 または 1500-1700
    
受 講 料
A B 一 般 全12回96,000- 1回8,4 00-(調布市民・学生、全額納入者10%割引)
    桐朋生 全12回60,000- 1回5,250-
C  月 謝 30,000-
     ★紹介者割引制度があります★

特  典 
・ 内容により、セラ・ジャパンの公演やイベントにキャスティング
・ Bコース昇級者 プロとして世界デビューする劇団メンバーへの昇格
・ Cコースは、A.Bコース受講フリー

応募締切  2010年10月12日(火)

受講料納入方法 
上記応募締切日までに各コース納入額を振込
A B 全額または半期分  C 11月分月謝

応募先・問合わせ 
セラ・ジャパン selah.japan@gmail.com (代表;池畑 ユミ)

★1期レッスン生blog
 http://selah.cocolog-nifty.com/lesson/

2010/08/06

課題 音現象をエンターテイメントする

 selah-japanメンバー第二クール課題の第二弾は、「音現象をシーン」にするというチャレンジ。まず、下記の条件を満たし、テーマをA~C中から一つ選び、環境をIイロハから一つ選択すること。それによって次回組み合わせを決める。

○条件

1. 2人のシーン
2. 2人は観客の視界からは見えない
3. それが相互に近づいていかざるを得ない状況になる
4. 近づき方はしだいに、姿が見えてきたと思ったらまた離れ、また近づく
5. その行動、ことばが音現象豊かにエンターテイメント性を発揮すること

○テーマ

A 原因と結果だけが求められる人生への疲れ
B 自分の力ではどうすることもできない現状
C 人生の意味と目的がわからない虚しさ

○環境

イ 長~いベンチ
ロ 長~い食卓
ハ 長~いボードゲーム

以上

PS;ところで、第二クール第一弾の課題は覚えているかな?

2010/08/04

さて5ヶ月が過ぎました。

代表です。
セラ・ジャパンを立ち上げてから5カ月が過ぎました。
50歳から世界を目指しますよ、と宣言してから、たったの5ヶ月です。
でも5ヶ月も過ぎてしまった、というのが私の正直な感想かな、笑。

このブログを覗いてくださり、陰ながら応援してくれている方達がいます。
ほんとにありがたいなと思っています。
逆に「何を今更」と失笑もかいましたけど。 いや、普通そうですよね^^;

反応は何でもいいのです。
私たちの行く末を見守っていただけたら嬉しいです。

実にワタクシゴトですが…
私は子供のころ、ほんとに喋らない奴でした。
10歳上の姉が証言します。「だから可愛くなかった」笑

結婚当初も、(実は今も時々)25年も一緒にいる夫から言われます。
「大事なことを喋らないから、ワカラナイ…」

今も昔も、ほんとに大事なこと、もしくは私の真実の言葉とでもいうのでしょうか、それを言葉にできないのです。
自分の真に伝えたい想いを表す言葉を探しているうちに、時は流れ、状況は変化してしまったりします。
私が大人になったとすれば、
「それでも、言葉で伝える」ということを一生懸命に実行していることでしょうか。

言葉は厄介です。

その厄介な言葉に向き合い、絞り出すように生み出した戯曲の言葉たちに
私たち俳優は、全身で向き合います。
それが出来なければ、わざわざ役者をやっている意味がないじゃない。

ま、これも言葉。
言うのは簡単。


ちょっと、レッスンが小休止な夏休み状態ですが、
来週から猛スピードで走りたい気分ですね。

セラのメンバーも、レッスン生の皆さんも、
頑張ろうね。


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